皆さん、こんにちは😊
BEYOND大和店トレーナーの西山です!!
冬になると乾燥がひどくなったり、体調不良になったりとあるかと思いますが
水分摂取は意識できていますでしょうか??
夏に比べ汗もかきづらいため水分を摂らなかったりとあるかと思います。
ですが、水分不足になると体調不良になったりと変化が出てきます。
今回の記事は水分摂取の重要性とポイントをお伝えします!!
▼本投稿著者
🔹西山 文翔 Ayato Nishiyama
🔹湘南魂 神奈川県藤沢市出身
🔹小2〜大4までバスケ
🔹大会歴
2021年 マッスルゲート静岡大会
2022年 JBBF山梨大会
目次
水分摂取は大事だとよく言われますが、なぜ大事なのでしょうか?
まず私たちの体は大半が水分でできています!成人であれば約60%が水分と言われます💡
体内の水分は、栄養素を運ぶ、老廃物を排出する、代謝や消化吸収などの化学反応の基盤となる、
体温調節をするなど、さまざまな役割を担っています。
そのため水分摂取は生命維持に欠かせないのです!
十分に水分摂取ができていないと健康のためにもダイエットのためにもよくありません🤦♀️
代謝とは「体内に必要なものを取り込み、余分な老廃物を排出する」機能のことです!
水は痩せるために大切な消化吸収や、エネルギーをつくりだすために必要不可欠なのです💡
脂肪を燃焼させるためにも水分が必要になります!
さらに、老廃物や二酸化炭素を回収するのは「血液」などの水分なので、体に十分な水分があれば、
血流は常にスムーズになり、必要な栄養がすみずみまで行き渡ることで基礎代謝がアップします。
ダイエット中、水分を摂取することは代謝機能をスムーズにするというメリットがあります✨
便は大腸で水分が吸収されますが、このとき水分量が少なすぎると便が固くなってしまい、
スムーズに排出されず、便秘気味に💦
それだけでなく、便秘によって腸内環境が悪くなり悪玉菌が増えると、
栄養素の吸収が低下したり代謝が落ちたりすると、
脂質や老廃物をため込んで太りやすい体になってしまいます。
女性は冷えやホルモンのバランスが理由でも、便秘などのトラブルが起きやすいとされていますが、
適切な量の水分を毎日摂取して、腸を刺激すると便をスムーズに排出する効果が期待できます💡
「水分を摂り過ぎるとむくんでしまうのではないか?」と飲むのを控えてしまう方がいますが、
実は水分不足もむくみの原因になってしまいます。
わたしたちの体は水分不足であると感じると、危険を回避するために余分な
水分を溜め込むようになり、その溜め込んだ水分がむくみの原因となる場合があります。
また、水分不足が原因で血液がドロドロになり、血液の循環が悪くなってしまいます。
体の水分は体内を循環し、要らなくなった老廃物を汗や尿として体外に排出するのですが、
血液の循環が悪くなると、この老廃物を排出する機能が働かず、うまく体外に排出できなくなるのです💦
このように排出できなかった余分な水分がむくみの原因となる場所に溜まってしまいまいます。
体に必要な水分が足りていれば、水の働きで老廃物をしっかり排出してくれるので、
適度に水分を摂取することで、むくみが解消され、体や顔もスッキリします。
身体の不調の一つの理由として、脱水が挙げられます。
冬は喉も乾かず、水分を全く摂取できていないといった方もいらっしゃると思います。
冬は夏に比べ汗もかきづらく水分は必要ないだろうと考えている方は要注意です。
汗以外でも身体から水分は気づかないうちに放出しています。
それが「不感蒸泄」と言います。
不感蒸泄とは、発汗以外の皮膚や粘膜、呼気から水分が失われることです。
夏は暑く汗もかき喉も乾き、意識せずとも水分を摂取しますが
不感蒸泄の多い冬は知らないうちに水分が失えわれ脱水が起きやすくなってしまうのです。
中等度の脱水になると、頭痛や食欲低下、脱力など、風邪と似たような体調不良の症状が現れます。
頭痛の原因には様々なものがありますが、そのひとつに水分不足があります。
血液は、8割ほどが水分でそこに酸素や栄養素を乗せて身体のすみずみまで届けています。
体内の水分が不足すると、血液ドロドロの状態になってしまうので血行が悪くなり、
脳に十分な血液が送られなくなることで頭痛が起こってしまいます。
私たちは一人ひとりに基礎代謝があり、エネルギーが消費されています。
この基礎代謝の大半は体温の維持に使われているのですが、熱を生み出しているのは筋肉です💡
水分不足になると、筋肉の機能が低下してしまい、熱を生み出すことが難しくなります。
その結果、体温が下がってしまうのです。
水分不足による血行不良も冷え性に繋がります。
表皮のもっとも外側にある角質は、細胞がレンガのように積み重なっており、
その間を脂質と水分がミルフィーユ状になった細胞間脂質で埋められています。
この細胞間脂質が肌の潤いを保つために重要な役割を担っています!
この細胞間脂質の水分が不足してしまうと角質部分がカサカサ乾燥して崩れ落ち、
シワが目立ちやすくなります💦
肌の潤いや若さを保つためには、化粧水などで外部から水分を補給するという方法もありますが、
それだけでは十分ではありません。
外側の表皮だけでなく内側の水分量をしっかり保つことで、肌にハリが出て、弾力性が高い若々しい肌をつくることができます。
つまり、水分を摂り体の内側から水分を補給することをしていないと、
肌の老化を進めてしまう原因になります😱
この他にも水分不足によって、糖尿病や関節痛などの重大な病気につながるリスクがありますので、
普段水分が足りてないと感じる方は、今から改善していきましょう!!
私たちが1日に必要とする水分量は2.5Lと言われています。
なぜなら、普通に生活をしていても尿・便で1.6L、汗や呼吸で0.9L、合計2.5Lもの水分を
失っているからです。
とはいえ、体内でも水分がつくられていたりお食事からも水分がとれているので、
1日に意識して飲みたい水の量は個人差はありますが、1.5~2Lです✨
少ないと感じた人もいらっしゃれば、多いと感じた方もいらっしゃると思います。
まずは自分が1日どのくらいの水分がとれているのかを確認してみましょう!
水分摂取に適した飲み物は「水」です!!👌
水にはカロリーが含まれないため、余分なカロリーを摂ってしまう心配がないので
水がおすすめです!!
水分補給として飲み物を選ぶ場合は、アルコールやカフェインといった成分が
含まれていない飲み物が適しています。
お酒を飲むと、摂取した水分量以上に尿として水分が排出されます。
さらに、アルコールを分解する際にも水分を失うため、
脱水状態をさらに加速させてしまう可能性があります。
また、カフェインにも利尿作用があるため摂りすぎには注意しましょう。
コーヒーやエナジードリンク、紅茶や緑茶といった飲み物にはカフェインが多く含まれているため、
尿として水分が排出されやすくなります。
毎日1杯は必ず飲むという方も多いと思いますので、その分水の量を多くとっていきましょう💡
スポーツドリンクは糖分が非常に多く含まれていますのでスポーツドリンクもおすすめはできません。
「水分を摂るのが苦手!」という方も多くいらっしゃると思います。
意識して摂らないと気づけば1日ほとんど水分が摂れてなかったなんてこともありますよね。
水分を摂る際は、コップ1杯分ずつやメモリのついた水筒を使ってみるなどし
自分が1日にどれくらいの水分を飲んでいるかを把握することも大切です!
なぜなら、水分を大量に摂っても身体が一度に吸収できる水の量は「200~250ml」と決まっており、
残りは尿として排出されてしまうからです💦
200~250mlは約コップ1杯分なので朝・昼・夜のタイミングで2回ずつなど、
数回に分けてちょこちょこ飲むようにしましょう。
1度に200mlを飲むのが大変という方は水筒を用意しておき、
水筒を見たら少し飲む!を繰り返すのもおすすめです。
今回は水分摂取の重要性についてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか💁♀️
普段自分がどのくらい水分が摂れているか思い返すと意外と1Lも飲めていない人が多いのではないかと思います。
私たちの体は、水分が不足することで様々な不調が現れます。
気になる不調がある方は一度水分がしっかりとれているのか振り返ってみてはいかがでしょうか?
運動中ももちろん水分補給は必要です。
ただ、運動中だけではなく常日頃から水分は気づかないうちに身体から排出されています。
こまめに水分摂取をすることが大切です。
パーソナルジムBEYOND大和店のカウンセリングを通じて、目標設定とニーズの明確化、健康状態とリスク評価、モチベーションとメンタルサポート、進捗モニタリングと調整、カスタマーサービスと満足度の向上といった多くのメリットを提供します。
カウンセリングの重要性を認識し、パーソナルジムBEYOND大和店のカウンセリングを活用して、個々の目標に向かって効果的に取り組みましょう🔥
目標達成はもちろんのこと、期間や予算そしてペースなどによって既存のプランからの組み合わせなども可能です!お気軽にご相談くださいませ☺️
【 BEYOND(ビヨンド)大和店 】
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