皆さん、こんにちは😊
BEYOND大和店トレーナーの西山です⛹️
12月に入り忘年会シーズンになってきて、お酒を飲む機会が増えてくるかと思います✨
ダイエット中の方は特にアルコールとの付き合い方が難しいですよね。
「お酒は好きだけど、ダイエットには良くないって聞くし…」と、つい我慢しすぎてしまうと、かえってストレスになってしまったりと、、、。
そんなときは、飲み方や次の日の過ごし方を工夫することがオススメです。
今回の投稿は実際にお酒とダイエットの関係性についてをまとめましたので、是非ご覧ください!
▼本投稿著者
🔹西山 文翔 Ayato Nishiyama
🔹湘南魂 神奈川県藤沢市出身
🔹小2〜大4までバスケ
🔹大会歴
2021年 マッスルゲート静岡大会
2022年 JBBF山梨大会
目次
まず、アルコール自体が身体に対してどんな影響があるのかお伝えさせていただきます!
アルコール自体のカロリー数は1gあたり7Kcalと脂質の次に高くなっております。さらに、甘いカクテルやビールなどは糖分も多めなので、たくさん飲んでしまうとその分カロリーも増えてしまいます。また、アルコールが体に入ると、肝臓がその分解に専念するため、脂肪燃焼が後回しになりがちです。だから、飲みすぎると体重が減りにくくなります。
次に、お酒(アルコール)は、身体に様々な影響を与えます。運動や健康を重視するライフスタイルでは、以下のポイントを特に意識してください。
リラックス効果: 少量の飲酒はストレス軽減に寄与することがあります。
社交的な場の潤滑剤: 人間関係の構築をサポートする場合も。
筋肉の成長阻害: アルコールはたんぱく質合成を抑制し、筋肉の回復を遅らせる。
体脂肪の増加: アルコールはカロリーが高く、脂肪として蓄積されやすい
脱水症状: アルコールの利尿作用により、運動中のパフォーマンス低下を招く。
疲労回復の妨げ: 睡眠の質を低下させ、体力回復が遅れる。
ホルモンバランスの乱れ: テストステロンの分泌を抑え、筋肉成長や代謝に悪影響を及ぼす。
以上がメリット・デメリットになります。
お酒を飲んでいる時や飲んだ後、お腹が空く経験はありませんでしょうか??
お酒を飲みながらカロリーの高いものを食べたり、締めのラーメンや中華料理などを食べた経験があるかなと思います。
それはなぜなのかをお伝えします。
アルコールには、満腹感を感じにくくする作用があります。お酒を飲んでいると、つい「もう少し食べてもいいかな」と思ってしまいがち。これは脳が「お腹いっぱいだよ」と伝えにくくなるためで、気づかないうちに食べ過ぎてしまう原因の一つです。
お酒を飲むと血糖値が一時的に上がったり下がったりしやすくなります。血糖値が急激に下がると身体がエネルギーを欲しがり、結果として「何か食べたい!」という気持ちが増してしまいます。
アルコールが入ると理性が少しゆるくなり、ダイエット中でも「これくらい大丈夫」と食べてしまうことも。お酒でリラックスしている状態では、自分を少し甘やかしやすくなるんですね。
アルコールが食欲を増すのは避けがたいですが、少しの工夫で食べ過ぎを防ぐことができます。飲む前のひと手間や、おつまみの選び方を工夫して、無理なくお酒と上手に付き合いましょう。ダイエット中でも「楽しみたい気持ち」を大切に、自分らしい飲み方を見つけていきましょう!
空腹で飲み始めると、食べたい気持ちが止まらなくなることもありますよね。
飲む前に軽くお腹を満たしておくことで、飲んだときの「食べたい!」を抑えられます。おすすめは、ナッツや野菜スティック、ヨーグルトなど、満足感があってヘルシーなものがおすすめです!!
アルコールのお供にするおつまみは、野菜スティックや枝豆、豆腐などの低カロリーで食べごたえのあるものを選ぶのがおすすめです。
今色々な居酒屋さんで棒棒鶏や鶏ハムなどもメニューにあったりしてカロリーを気にせず食べられるので、罪悪感も少なく済みます。
カクテルやビールなど、糖質が多いお酒は飲みやすい反面、食欲を増やしやすいです。代わりに、焼酎やウイスキー、ワインなど、糖質が少ないお酒を選ぶと食べ過ぎ防止になります!
お酒の合間に水を飲むのも、飲みすぎや食べ過ぎを防ぐポイントです。水を飲むと身体も落ち着き、酔いも回りにくくなるので、アルコールの影響でつい食べ過ぎるのを予防できます。お酒1杯に対して水1杯のペースを意識してみましょう!
これからの忘年会シーズンはアルコールの摂取を完全に避けるのが難しい場があるかと思います。
そういう時は、適度な飲酒を心がけることが重要です。適度な飲酒にはリラックス効果やストレス軽減効果があるため、ストレスからくる過食を防ぐ助けになることもあります。ただし、「適量」を守ることが大切です。一般的に、日本酒やワイン、ハイボールを少量楽しむのが良いとされています。
※厚生労働省が推進する「健康日本21」では、「節度ある適度な飲酒」は1日平均純アルコールにして約20g程度です。
適量の基準: 男性は1日1〜2杯、女性は1日1杯以下が推奨されます。
リラックス効果: ストレスを和らげることで、過食の予防にもなります♪
ダイエット中でも選び方次第で影響を抑えられるお酒もあります。例えば、糖質の少ない焼酎やウイスキー、ワインなどは比較的カロリーが低く、ダイエットに影響が少ないとされています。一方で、ビールや甘いカクテルはカロリーが高く、飲みすぎると体重増加の原因になりやすいです。
おすすめのお酒: 焼酎、ウイスキー、赤ワインなど。
避けたいお酒: 甘いカクテルやビール、ジュース割りのお酒など。
一時的に寝つきを良くするように感じられますが、睡眠の質に悪影響を与えることが知られています。以下に簡潔にまとめます。
アルコールは中枢神経を抑制し、リラックス効果をもたらすため、入眠がスムーズになることがあります。
ただし、深い睡眠の妨げをしてしまいます。アルコールは睡眠サイクルを乱し、深い睡眠(ノンレム睡眠)が減少します。
その為、レム睡眠の抑制もあり夢を見る時間が減少し脳の修復機能に影響を与えます。
利尿作用や代謝過程により、夜中に目が覚めやすくなる。
筋肉の弛緩により気道が狭まり、これらのリスクが高まる。
お酒を飲んだ翌日は、体に溜まったアルコールを解毒し、水分や栄養を補給することが大切です。以下はおすすめの食品です。
水、スポーツドリンク: 脱水状態を防ぎ、電解質を補充。
ココナッツウォーター: 自然な電解質と水分補給に効果的。
卵: システインを含み、アルコール代謝をサポート。
アスパラガス: 肝機能を助けるアミノ酸とミネラルが豊富。
ブロッコリーやケール: 抗酸化物質で肝臓をサポート。
鮭や魚介系:抗酸化作用の高いアスタキサンチンや魚介に含まれるタウリンがアルコールを分解し体外に排出する解毒作用や肝臓をサポートします。
バナナ: カリウムを補い、筋肉の回復をサポート。
オートミール: 消化に優れ、持続的なエネルギーを供給。
ヨーグルト: 消化を助け、腸内環境を整えます。
味噌汁: 電解質と塩分補給に役立ち、胃に優しいです。
フルーツ(オレンジ、ブルーベリーなど): ビタミンCで免疫力と回復を促進。
トマトジュース: リコピンとビタミンで体を整える。
脂っこい食べ物やカフェインは胃に負担をかけるため控えましょう。
バランスの良い食事と十分な水分補給で、アルコールの影響を和らげることができます。
ダイエット中でも、適度にお酒を楽しむことは可能です。我慢してストレスになるくらいなのであれば、飲みすぎず、種類やタイミングを工夫して、上手に付き合っていきましょう。自分のペースでダイエットと向き合いながら、ストレスもなく心も体も無理なく整えながらダイエットを進めていきましょう!
ダイエット中でも、自分らしいライフスタイルでアルコールと付き合う方法をぜひ試してみてください!
パーソナルジムBEYOND大和店のカウンセリングを通じて、目標設定とニーズの明確化、健康状態とリスク評価、モチベーションとメンタルサポート、進捗モニタリングと調整、カスタマーサービスと満足度の向上といった多くのメリットを提供します。
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